「平成23年度公文書管理研修I(第3回)」を開催


 国立公文書館では、平成24年2月3日(金)、「平成23年度公文書管理研修T(第3回)」を開催しました。
 本研修は、「公文書等の管理に関する法律」(以下「公文書管理法」という。)第2条に定める行政機関及び独立行政法人等の文書管理担当職員等を対象に、公文書管理法の概要理解及び公文書等の移管等に関する基本的な事項の習得を目的として、公文書管理法の施行を受けて、平成23年度から新たに開催することとしたもので、第1回を平成23年7月15日(金)に、第2回を同年11月25日(金)に、開催しました。
 今回の研修には、各府省庁等の行政機関、立法機関、司法機関、独立行政法人、国立大学法人等40機関から67名が参加し、公文書管理法に関する講義を受講し、国立公文書館つくば分館の見学を行いました。
 研修後に実施したアンケートでは、受講者から、「公文書管理について、講義で基礎から学ぶことができ、とても勉強になった。」、「つくば分館の見学により、集中管理の重要性と、集中管理を行うにあたっての体制の整備(スペース・人員の確保)が重要であると感じた。」といった意見が寄せられました。

  • 講義風景

    【講義風景】

  • つくば分館長挨拶

    【つくば分館長挨拶】