平成21年度 公文書保存管理講習会


 平成21年7月7日(火)から同月9日(木)の3日間、「平成21年度公文書保存管理講習会」を開催しました。
 本講習会は、国の機関等の文書主管課又は各部局において公文書等の保存管理に当たっている職員を対象に、「公文書館法」等の趣旨及び歴史公文書等の管理に関する基本的事項の習得を目的として、毎年1回開催しています。
 今年度は、各府省庁等の行政機関、立法機関、司法機関、独立行政法人、国立大学法人等53機関から95名が受講生として参加しました。
 また、各府省庁から移管される公文書等の受入及び目録作成等に関する業務への理解を深めるため、国立公文書館本館の見学に加え、希望者によるつくば分館見学を7月10日(金)に実施しました。
 今年度は、今年3月3日に第171回国会に提出された「公文書等の管理に関する法律案」が、6月24日に成立し、7月1日に公布(法律第66号)されたことから、従来のカリキュラムを見直し、講義科目「公文書等の管理に関する法律」を新設しました。また、現用文書の管理の参考として、「記録管理論」についても同様に新設しました。これについて受講者からは、「成立したばかりの重要な法律について、専門家の知見を披露していただき、今後の実務に役立ちます。」「グローバルスタンダードと比べた日本の現状と今後の指針が説明され、大変参考なりました。」といった意見を始め、数多くの意見が寄せられました。

 なお、国の文書主管課等職員を対象とした次の研修としては、8月28日(金)に「平成21年度国立公文書館つくば分館研修・見学会」の開催を予定しています。


  • 【高山館長による講義】

  • 【講義風景】

※平成21年度公文書保存管理講習会講義資料