国学者・考証家で蔵書家としても知られていた幕臣、屋代弘賢《やしろひろかた》(1758−1841)が中心になって編纂した類書(分類体の百科全書)。神祇・姓氏・時令・地理などの部門に分類した項目について、和漢の文献から関連する記事や詩歌を集めて解説を施し、また必要に応じて図を添えています。
本書の「草木」部には、色鮮やかな花々の図が多数載っていますが、とりわけ桜の図は絶品です。