本文へ

家康死去後も幕府を支えた阿茶局

東武実録(とうぶじつろく) [請求番号: 150-0016]

 ▲写真をクリックすると、拡大画像が表示されます。

 松平家忠の孫である忠冬が、幕府の命により編修した秀忠の事績録。貞享元年(1684)完成。元和6年(1620)5月8日、秀忠の娘和子は御水尾天皇の元に入内するため江戸を立ち、その際、阿茶局が同行したことが記されています。全21冊。太政官正院地志課・地理寮地誌課・ 内務省地理局旧蔵。