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「名勝地」「参詣地」としての東照宮

日光山志(にっこうさんし) [請求番号: 174-0252]

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 植田孟縉(うえだもうしん)著。天保8年(1837)刊。著者は日光東照宮の警備を担った八王子千人同心の組頭でした。本書は、日光東照宮だけでなく、日光山に関わる歴史・地理・祭事や日光周辺地域の人々の生活や民俗まで幅広く記し、日光地誌の決定版と言われました。全5冊。元老院旧蔵。