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「名勝地」「参詣地」としての東照宮

江戸歳事記(えどさいじき) [請求番号: 184-0012]

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 江戸神田雉子町の名主である斎藤月岑(さいとうげっしん)著。「東都歳事記」とも。天保9年(1838)刊。江戸とその近郊の年中行事が記載されています。資料は家康の命日にあたる4月17日の記事。「野州日光山御祭礼の日なり、諸侯紅葉山東叡山御宮へ御参詣あり、諸寺社境内御宮法楽あり、又ハ御神影を拝せしむ」とあります。全5冊。