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将軍の日光社参と東照宮法会

街談文々集要(がいだんぶんぶんしゅうよう) [請求番号: 211-0104]

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 江戸時代の考証家・雑学者である石塚豊芥子(いしづかほうかいし、1799 ~1862)著。表題の「文々」とは文化・文政の略で、当時の様々な出来事が書き残されています。資料は、文化12年(1815)4月に行われた東照宮二百回御忌(ぎょき)の祭礼の記事。御神忌御用を担当する者たちや参向する公家衆らの名前、行われた祭礼などが詳細に記載されています。全18冊。内務省旧蔵。