本文へ

家康の出版事業

新刊吾妻鏡(しんかんあづまかがみ) [請求番号: 特128-0001]

 ▲写真をクリックすると、拡大画像が表示されます。

 慶長 10 年(1605) 3 月に出版(伏見版)。「東鑑」とも。「吾妻鏡」を愛読していた家康は、自らの所持本と小田原北条氏旧蔵本を底本として出版しました。資料は、建久4年(1193年)5月の富士の巻狩りの場面です。全 26 冊。内務省旧蔵。