本文へ

関ヶ原の戦い

当代記(とうだいき) [請求番号: 150-0049]

 ▲写真をクリックすると、拡大画像が表示されます。

 戦国から江戸時代初頭の国内の政治や経済等の動きを詳細に記した書で、著者は播磨国姫路藩主で家康の孫にあたる松平忠明(ただあきら、1583~1644)と言われています。慶長8年(1603)3月25日、家康は将軍任官の御礼を朝廷に述べるため、二条城から盛大な行列を組んで、朝廷へ参内(さんだい)しました。資料には、その時の行列の次第が書かれています。全10 冊。和学講談所旧蔵。