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関ヶ原の戦い

落穂集(おちぼしゅう) [請求番号: 170-0076]

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 江戸時代の兵法家大道寺友山(だいどうじゆうざん)著。資料には、関ヶ原の戦いでは合言葉が定められていたという話が残されています。その合言葉とは「山は山、麾(はた)(一説には麓とも)は麾と言うように」というものでした。また、角取紙(すみとりがみ、隅取紙。両端を末広に畳み重ねた紙の角の一つを竿の先に付け、兜や旗に付けたしるし)を肩に付けて、敵・味方の区別をしたとも伝えられています。全 22 冊。大学校・大学旧蔵。