高度成長の時代へ 1951-1972

「高度成長の時代」、それは日本が主権を回復した後、国内の復興を進めるとともに国際社会への復帰を果たし、やがて世界でも類を見ない速さで劇的な経済成長をとげた時代でした。その発展の成果は、まさに現代の日本の礎を築いたといえます。本展では、昭和26年(1951)のサンフランシスコ平和条約の調印から昭和47年(1972)の沖縄返還までの日本のあゆみをたどります。

  • 「独立」以後の日本 −国際社会への復帰−
  • 高度成長政策の展開

※デジタル展示「高度成長の時代へ 1951-1972」は、平成26年(2014年)春の特別展を再編成したものです。